THE@TER BOOST 01 超ビーチバレー 感想

こんにちは、クリフです。

ついに!この日が!やってきた!!!

TB01 超ビーチバレーが発売!!!!!

2/14に結果が発表されてから約7ヶ月…この日をずっと待っていました。

私は発売日前日にしっかりフラゲして何周も聞いています。

この記事ではTB01の感想を書いていきます。性質上ネタバレを含むので、まだ聞いていない人は今すぐ聞いてください。

感想

一言で感想を言うとすれば「最高!」これに尽きます。まさに私が望んでいた通りのドラマでした。お話もまさに王道熱血スポ根という感じでとても面白かったです。

紗代子の家に招かれて先輩がバレーを上手くできなくなった話をするシーンでは、「新入生」と「先輩」というキャラクターに深みが生まれて、どんどんお話にのめり込んでいきました。

配役から察せられる通り、キングとクイーンは敵役です。当然負ける運命です。それでも、平和を求めたりなどはせず、敵役として最高に最後まで悪を徹しました。それが本当に良かったです。

また、投票で1位と接戦を繰り広げたロコと未来も端役ではなくしっかり台詞があることに驚きました。役というよりはほぼ本人でしたが、それでもCDという媒体に置いてはとても良い役だったと思います。

50分という短い時間の中でも、重要なシーンをしっかりと描いているので聞き終わった後の満足感充足感は素晴らしいものでした。

右腕クイーンについて

担当贔屓かもしれませんが、右腕クイーンは本当に見事な役だったと思います。普段の奈緒は人を思いやることができて、感動屋で、ちょっと調子に乗りやすくて…。そんな奈緒が右腕クイーンというキングに陶酔してキングをトップにするために卑怯なことでもする海理音高校から見たら完璧な悪人です。多くを語らないキングの代わりに感情をむき出しにして怒り狂ったり、嘲笑ったり。海美と恵美のコンビネーションに試合続行不可能にされても最後までキングを思い続けて。右腕クイーンが倒れることでキングが本気を出す。最高の引き立て役です。右腕クイーン役横山奈緒に投票してくれた皆さん本当にありがとうございました。私は幸せです。

勝手なわがまま

これだけ最高のCDを与えられると欲が出るというもので、ここからはワガママを言います。

初見の時に感じたことですが、間の部分を省いて重要なシーンをしっかり描いているので、急に時間が飛んでいると感じました。そうすることで時系列が分かりづらいなと思う部分もありました。

4年前 紗代子、海美ペア 地元の超ビーチバレー大会で優勝
2年前 紗代子入学
海美のジャール・プチーツァをまともに受けて腕をダメにする
全国大会初戦で敗退
物語開始時 海美、恵美入学 バレー狩り隊を追い払う
恵美は超ビーチバレー部に入部する
数日~数ヶ月後 キング、クイーンの襲撃を受ける
紗代子の家にいく
襲撃2週間後 地区大会決勝

おそらくこんな感じだと思います。私としては、キング再戦までの2週間の間の練習シーンが見たかったですし、キングとクイーンの出会いの話も見たかったですし、2年前の話も見たかったです。

そんな話をやっていると冗長になるし尺もないということは分かっていますが、でも見たいものは仕方がないです。

公式からこの幕間の話が出ることは絶望的なのでここは妄想で補いましょう。SS作家さん、ここが狙い目ですよ!!

最後に

さて、こうしてCDが発売され、DIAMOND DAYSを聞き終わったところでやっと私の中でのTB01 超ビーチバレーは終わりました。プロデューサーとしてミリシタの世界の奈緒に仕事を持ってくることができることが本当に嬉しいです。イベント、ガシャ、カード、CD、曲。本当に沢山の報酬を得ることができました。宣伝活動を頑張ってきて良かったと本当に思います。投票してくださった皆さんのおかげです。

さて、今は三姉妹カフェのイベントが開催されていますね。そして来月には劇場サスペンスのイベント。超ビーチバレーが素晴らしいものだったので、後の2つも楽しみです。

また気が向いたら書きます。