こんにちは。クリフです。
本日は6月3日。記念日です。
そして、今回の5thライブで初お披露目になった2つの曲、閃光☆HANABI団が歌う「咲くは浮世の君花火」と、ミリシタ1周年テーマソング「UNION!!」のCD発売も決定しました!!
— ミリオンライブ!ランティス公式ツイッター (@imas_lantis) June 3, 2018
ゲームイベントも楽しみにしててくださいー!!#imas_ml_5th #imas_ml #ミリシタ pic.twitter.com/rwIYgL80Zc
そう。閃光☆HANABI団*1の初披露から1年となりました。
私は、この閃光☆HANABI団というユニットが大好きです。
本当は動画でお祝いしたかったのですが、風邪を引いていて作れませんでした。
残念ですが、今回は文章でお祝いしたいと思います。
普段のツイートでもポロポロと閃光☆HANABI団への愛を語っていますが、せっかくの1周年ということで、今回は私の愛をまとめていきます。
メンバーの選定
閃光☆HANABI団のメンバーは高山紗代子、横山奈緒、高坂海美、佐竹美奈子、福田のり子です。年齢が16~18歳とPrincess属性のユニットにしては珍しく年齢差が少ないんです。同年代、高校生くらいのみんなで集まったユニットということで私の好みドンピシャです。高校生とは、自分自身は何者か、何者になりたいのか、大人か、子供か……。非常に揺らぎの大きい、危うい年代です。そんな彼女たちが765プロという場所でアイドルをやっているということが、とっても尊いと思うのです。彼女たちは、既に1つ決断をしているのですから。だから私は、高校生の年代のアイドルが大好きです。
それに加えて、私はグリマスの頃から横山奈緒を担当していました。そして、2018年5月の終わり頃に高山紗代子を担当に加えました。
そんな私にとって紗代子がセンターで隣に奈緒がいるこのユニットは非常に驚きました。5th2日目は現地にいましたが、駒形友梨さんと渡部優衣さんが隣に並んでいる光景を見てテンションが上がりまくってその時の記憶はほとんどありません。これは運営が認知しているとしか思えないなあ!
楽曲
閃光☆HANABI団に与えられた曲は「咲くは浮世の君花火」、「BORN ON DREAM! ~HANABI☆NIGHT~」の2曲です。
「咲くは浮世の君花火」は今の生き方に迷っている人への応援歌です。人それぞれ生き方は違うし、そのどれもが色、形がそれぞれ違う花火なんだ。閃光☆HANABI団の衣装の名前は「全力!チアガール」です。閃光☆HANABI団はチアガールなんです。私はこの曲にいつも勇気付けられています。
「BORN ON DREAM! ~HANABI☆NIGHT~」はドラマにちなんだ曲ですね。閃光☆HANABI団が夏祭りのステージで花火になるとき、この夏祭りをどう見ているかという歌です。2番の「儚いほどに一瞬の閃光としても」、3番の紗代子ソロで「いつまでたっても忘れない、忘れられない そんな思い出をつくりましょ!」が彼女たちが閃光☆HANABI団を大切にしていることが伝わってきて本当に好きです。
衣装
衣装良すぎませんか??????
全体的に白い印象を受ける中に映える赤色のリボン。セーラー風のこの衣装から活発さ、情熱、花火、青春が浮かんできて、素晴らしいデザインになっています。
ドラマの中では海美がデザインして美奈子がみんなに手伝ってもらいながら作りました。みんなで作ったお揃いの衣装……。とっても素敵だと思いませんか?
ドラマ
正直に言うと、CDが発売されるまで不安でした。閃光☆HANABI団以前のユニットはミリシタのコミュ内でCDのドラマについて多少なりとも触れていました。でも、閃光☆HANABI団のコミュはミリシタ世界でのステージの話までで終わっていました。MTGでドラマやってくれるのかな……女子力やきそばとか出てくるのか?とかけっこう不安でした。
しかし、いざ実際にドラマを聞いてみたらこれまでの不安が馬鹿みたいに思えてくるほどの素晴らしいドラマでした。
あらすじ:東京から電車で2時間、海辺の町に住んでいる私たち仲良し5人は平和な毎日を過ごしていた。
退屈な毎日を変えたい。そう思いながら私たちは何も変えられずにいた。
ある日、美奈子の鞄の中に入っていたアイドル雑誌を読み、ご当地アイドルを結成することに決めた。
衣装も曲もダンスもバッチリ!そんな中、町には台風が迫っていた。
私たちのステージは無事成功するだろうか―――。
田舎の町の危機をご当地アイドルになって救うお話なら、これまで他の作品でいっぱいありました。でも、見るところはそこじゃないでしょ?と言いたいのです。
実際にプロのアイドルである彼女たちが、ご当地アイドル、言ってしまえばアマチュアのアイドルを演じる。ドラマの登場人物たちの役柄は彼女たちをイメージしている。つまり、彼女たちがアイドルにならなかったら、彼女たちはどうしていたのだろうか。というところが描かれているから面白いんです。
私はPrincessのアイドルを「王子様なんて待っていられない。私は私がなりたいものになる。アイドルになるんだ。」という人間の集まりだと捉えています。
彼女たちはアイドルにならなかったとしても、やっぱりアイドルになるんだなというところが間接的に描かれていているのが最高です。
ドラマの登場人物たちは彼女たちの本質、あるいは部分的な側面の抽出だと思います。
紗代子は自分を変える、達成する努力をするというところ。奈緒は周りを良く見るところ。海美は女子力。美奈子は友達と一緒にアイドルをするというところ。のり子は女の子らしさ、勇気。
本当はもっと描かれているでしょうが、私が思い当たったのはこんなところです。
彼女たちが大切にしているモノが劇場以外で描かれるところも好きなポイントです。
閃光☆HANABI団は退屈な毎日を変えるために、ご当地アイドルになって1度きりのライブを成功させるために努力する。客観的に見てみると、そんな閃光のような一瞬の時間のために汗水たらして努力するなんてダサいかもしれない。でも、そんな一瞬のために自分たちで、みんなの力を借りて努力する姿はキラキラと輝いていて、打ち上げ花火よりも綺麗だと私は思います。
閃光☆HANABI団は青春。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
不満点はイベントビジュアルだけです。
後ろの3人小さすぎるやろ!!!!!!!!!!!!