こんばんは。クリフPです。
はた迷惑な動画ツアー「sing/ænd Vol.2」に参加しました。このブロマガは私が出品した動画の解説みたいなことをつらつらと書いていこうと思います。
企画の概要はあるせ悠Pのブロマガを見てください。
出品した「Believe」です。まだ見ていない方は見てくださいね。
この動画で伝えたかったことをシンプルに言うと、「担当を名乗っておいてコロコロ担当を変えていくのって無責任じゃない?」ということです。
アイドルとプロデューサー。プロデューサーはアイドルをプロデュースする。そのアイドルの担当プロデューサーとなる。
つまり、そのアイドルがトップになるために活動を支えていくことでアイドルが、そして自分も成長していく。そんな関係だと私は思っています。
自分がアイドルをスカウトしたり、オーディションで合格させたりしたことで、この頂点に立てるのはほんの一握りな、サバイバルでギャンブルな世界へと引き込んだ。
他のアイドルたちを蹴落とし、頂点へと上り詰めていく。結果を残すことができなければ引退。
アイドルにしたからには、トップアイドルという輝かしい未来を見るまで一緒に支え合っていく責任があると思います。
しかし、「他のアイドルの可愛いカードが引けた!」 「可愛いセリフを聞いた!」 「自分の担当は総選挙で声が付いた!今度は他の子に声をつけたい!」 そんなことで担当を外れ、他のアイドルの担当になるなんて無責任で自己中心的すぎます。
アイドルは悪くない。
身勝手な理由で担当プロデューサーに逃げられたアイドルはセルフプロデュースでアイドル活動を続けていくのか、再びプロデュースしてもらえる日が来るまで待ち続けるのか、アイドルをやめて普通の女の子になるのか。
それはアイドルによって違うし、担当Pのこれまでの育て方によっても変わっていくと思います。
この動画では、私のプロデュースしている横山奈緒が突然この選択を強いられた時にどういう反応をするかを描きました。
前置きが長くなりましたが、ここから動画の解説をしていきます。
この動画のタイトルは「Believe」信じるという意味です。
プロデューサーは彼女に信じてもらう。彼女はプロデューサーを信じる。
選曲は「100% Believe」横山奈緒の声を担当されている渡部優衣さんの曲です。
歌詞が私の描きたいことと合っていました。
それと、こういうかっこいい曲で作れば一見すると普通に格好いい静止画+ミリシタMADに見えるのでは?と思った所もあります。
登場アイドルは横山奈緒です。彼女はプロデューサーに依存している描写があるのでこのテーマにぴったりでした。
それに、僕の担当アイドルなのでこういう動画を作りたいと思っていた所にsing/ændという企画があったので出品した感じです。
この動画では文字のほとんどに「ニタラゴルイカ」というフォントを使っています。
これはアイマス2、OFA、デレステ、ミリシタなどで使われています。
公式では描かれることはないものを、公式っぽくみせてみたかったです。
ニタラゴルイカは1ウェイト4000円で買えるのでおすすめです!!みなさん!買ってください!お試し版として教育漢字1006字が無料で使える物もあるので試してみてね!!
0:00 ~ 0:11
音声はグリー版アイドルマスターミリオンライブ!(以下「グリマス」)の自己紹介ボイスです。グリマスの更新が終了してしまうので、遺しておきたかったんです。
1番の静止画MADパートは「過去の回想」です。
0:11 ~ 0:16
プログラム感を出すために1と0を羅列しました。
ちなみにこれは自分で書いたスクリプトを使っています。(自慢)
0:22 ~ 0:32
彼女の最初の仕事から順番にカードを表示しています。
下の数字はグリマスのカード番号です。
0:32 ~ 0:37
裏と表
0:42 ~ 0:43
テキストが2フレームごとに表示されます。
「うわ~、いきなり遅刻してもうて、すみません!」
「はぁ…、初っ端から恥ずかしい所見せてもうたわ」
「まぁ、慣れてるからええけど!」
「あっ、プロデューサーさんですか?初めまして!」
「私、横山奈緒っていいます!」
「体力と元気だけは誰にも負けへんつもりです!」
「プロデューサーさんも仕事どんどん持ってきてください!」
0:52 ~ 0:58
ビューティフルネオンナイト 横山奈緒のテキストは「最後の思い出に」
この動画では「最高の思い出に」
0:59 ~ 1:01
色々な仕事を経験させた。
1:03 ~ 1:12
グリマスの抱負ボイスです。
1:12 ~ 2:08
2番はプロデューサーの理想のステージです。
2:08 ~ 2:11
奈緒「プロデューサーさんを信じてます!」
P「俺を信じてくれ」
2:11 ~ 2:31
プロデューサーから彼女へ向けたメッセージ。
オレンジが仲間
赤が裏切り
緑が上辺だけの綺麗事
2:31 ~ 2:42
彼女からプロデューサーへ向けたメッセージ。
赤が謙り
緑がプロデューサーによって付与された価値観
2:42 ~ 3:09
プロデューサーがプロデュースする最後のステージ。
彼女がプロデューサーへ向ける想い。
テキストが2フレームごとに表示されます。
「プロデューサーさん…。えへへ、見つかってもうた。」
「ここから東京の街を見てたんです。」
「…でもな、つまらんかったんとはちゃいますよ。」
「みんなとの仕事が楽しいから、アイドル続けてるんです。」
「たまに帰りたいと思うけど、戻りたいとは思わへん。」
「…こっちには、プロデューサーさんもおるし!」
「プロデューサーさんがおらんと、私メッチャ困んねんで?」
「プロデューサーさん♪いつもホンマありがとう!」
「みんなと地元に行けるん、楽しみにしてるな!」
「…もちろん、プロデューサーさんも一緒に!」
3:09 ~ 3:36
理想と現実のギャップ
3:36 ~ 3:47
叶えることの出来ない夢
解説は以上です。
私の気持ちをこの動画にぶち込みました。
とっても楽しかったです!
質問があればTwitter(@cliff1811)や、あるせランドなどで声をかけてください。